【理事長ブログ６】東京三田倶楽部②|

今日は「東京三田倶楽部」の入会方法について、書いてみようと思います（公式ＨＰで紹介されているので特に問題ないと思います）。

「東京三田倶楽部」についての紹介記事→【理事長ブログ５】東京三田倶楽部①

１．『応募資格』

応募条件として「塾員」であること。いわゆる慶應のＯＢＯＧ全般を指します。

「慶應義塾規約第27条に定める」塾員という表記なので、より広範な概念なのかもしれませんが、

感覚的には幼稚舎・塾高あがりや学部卒の方が多いように感じます。

自己紹介では「●●年〇〇学部卒」という表現をよく用います。

２．『応募方法』

こちらがキツイ（私見）。

何せ「当倶楽部の正会員2名の推薦を得」ることが必要なのです。

独立した推薦状はなく、申込用紙の一部に推薦人の署名と捺印を頂く欄があります。

会社や事務所の先輩・上司、サークルやゼミの先輩等の身近なところに会員がいらっしゃれば良いのですが、

会員の諸先輩方はご年配の方が大多数を占めるので、若手にとって推薦人を見つけるのは至難の業といえます。

かくいう私も、まったく知り合いがいなかったため諦めていたところ、偶々若手の理事さんと知り合うことができたご縁で入会させて頂きました。完全に「運」でした！

３．『入会審査』

では、推薦人２名を集めれば100％入会できるか？答えは、「Ｎｏ」です。

「当倶楽部会員委員会により面接を実施させていただき、諸手続きを完了後、理事会の承認を以って入会となります。」

つまり、①会員委員会の方（私の場合は、委員長さんでした）と面接の上で、②理事会の承認を得る、

という２段の審査をパスしなければなりません。

落ちる人がいるのか聞いてみましたが、たまにいらっしゃるそうです。

とはいえ、落とす審査ではないのでご心配なく！

（私は小心者なので、夏なのに上着・ネクタイ着用で、ド緊張のもと臨みました(-"-)）

４．『諸費用の払込み』

理事会の承認が下りれば、後は

の各費用を、所定の口座に払い込めば入会手続きは終了です。

いかがでしたか？意外と？？厳格な審査を経る必要がありますよね。

とはいえ、以前も書きましたが、入会後はアットホーム（フレンドリー）な雰囲気なので、ご安心ください。

こちらのブログが「東京三田倶楽部」に興味のある方にとって、少しでもお役に立てば幸いです。

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