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【スタッフブログ】お盆の地域性
2019年08月14日更新
こんにちは
生前対策スタッフです。
弊所では、お盆期間中の休業日はなく、職員が交代で夏休みを取得しています。
お盆中の出勤では朝の電車が空いていたり、問い合わせのお電話が少なく事務所もゆったりモードです。
この期間にお休みを取られた方は帰省されたり、親戚と集まる機会が多いと思いますが、新盆という7月15日にお盆をおこなう地域もあります。
実際、私は神奈川県出身なのですが、子どものころは7月に家庭でお盆の行事をやっていた覚えがあります。
関東の東京と神奈川は新盆の7月15日頃におこない、それ以外の地域では旧盆として今の時期におこなっています。
もともとのお盆は7月15日頃でしたが、改暦により、新暦の7月15日でお盆をおこなう(新盆)地域と旧暦の7月15日と同じ時期である8月15日にお盆をおこなう(旧盆)地域に分かれて定着していきました。
異なる時期にお盆が定着していったのには田植えの時期の関係等諸説ありますが、行事の内容は地域によりかなり差があるようです。
また、今では行われなくなった風習等もたくさんあるようですので、
私も帰省等で親戚と集まったら現代とのお盆の過ごし方の違いを思い出話とともに聞いてみようと思います。
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