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高齢者の住まい探し(その①)
これまでのブログで「お墓」や「お葬式」「終活」などについて、ドンドン多様化が進んでいるとご紹介しました。この流れは、確実に加速の一途を辿ると思います。
これは高齢者の終の棲家ともなる「住まい」も例外ではありません。
みなさんは、「サ高住」「特養」「老健」といった言葉はご存知でしょうか?
すべて住む場所の略語です。
正確には、「サービス付き高齢者向け住宅」「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」のことです。
一昔前だと、「老人ホーム」という言葉で一括りにされていたように思いますが...。
上記だけではなく、「介護付きケアハウス」「認知症グループホーム」「高級有料老人ホーム」などその数は10を超えます。
どれを選ぶかは、予算や健康状態、地域や家族の状況などによると思いますが、歳をとって自力で探すのは気力的にも難しい。
そこで、現在急速に需要が高まっているのが「高齢者住宅紹介サービス」業だという。
この業務のみを行う会社も存在するようです。
流れとしては、入居希望者から住まいや予算の希望をヒアリングし、その内容に基づいて、希望に沿った施設や病院などをご紹介するというかたちだ。
先日上記会社のセミナーを受講しましたが、非常に熱い思いをお持ちの社長で、相談者のためにたとえ利益が出なくても、最適な住まいをご紹介しているという。
その結果として、相談者だけでなく、入居先からも感謝され、いまでは受けきれないくらいの依頼が殺到しているそうです(※実際に、各地に相談室を設置されています)。
流れは、普通の不動産賃貸とほぼ同じと言えそうなので、不動産会社の参入も見込まれます(※もしかしたら既に参入しているかも...)。
当協会では、「法律」的な側面からの支援が中心ではありますが、「高齢者住宅紹介サービス」業につきましても、他企業様と提携のうえで、お手伝いできればと思っております。
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