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お知らせ生前対策ブログ
2019年04月15日更新
【豊島区・第1回】無料相談会実施の感想
今回、2日間(4月10日・13日)にわたり「遺言・相続・民事信託」をはじめとする「生前対策」についての、無料相談会を開催致しました。
ご足労頂いた皆様につきましては、この場を借りて御礼申し上げます。
もしかしたら、同じような悩みや不安を抱えていらっしゃる方もおられるかもしれませんので、相談会を実施してみての感想を少しだけ。
今回のご相談内容の中で、一番多かったのが「遺言書」についてでした。
情報化社会の進展に伴い、
「0から遺言書の書き方を教えてほしい!」というご相談者様はいらっしゃらず、
実際に本やインターネット、テレビを見て、情報を収集したうえで、
「自分で書いてみたけど、これで法的に大丈夫か?」
との不安があって来られる方が複数名いらっしゃいました。
つまり、分類すると「自筆証書遺言」についてのご相談ということになりますね。
とはいえ、実物(原本)をお持ちいただいた訳ではないので、確認事項(体裁や自書、遺留分など)について口頭で確認するかたちになりました。やはり、実物を拝見しないと、明確に有効性の有無はお答えできないので、歯がゆくもありましたが。。。
「自筆証書遺言」は、他人に内容を知られない点がメリットですが、ルールが厳格なので、少し間違えば、せっかくの遺言書が無効、場合によっては「争族」のもとになってしまいます。
当協会でも、遺言書の書き方についての支援を行っておりますし、法的な有効性につきましては、母体の司法書士事務所のほうで確認することも出来ますので、遺言書について不安や悩みをお抱えの方は、気軽に当協会までお問い合わせください。
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